転職の相談って誰にするべきなの?

転職お役立ち記事

更新日:2022-08-03

転職の相談をしたい時、誰に相談したらよいのでしょうか。普段は頼れる存在の上司や同僚でも転職の相談となるとしづらいかもしれません。今回はそんな「転職の相談って誰にするべきなの?」をテーマに転職のお役立ち情報を皆様にお伝えします。

1、転職者の悩み・不満とは

転職者が抱える悩みは人それぞれです。その中でも、多くの方が以下のような悩みを共通して抱えています。
  • ✔人間関係に問題がある
  • ✔給料が上がらない
  • ✔残業・休日出勤が多い
  • ✔仕事にやりがいがない
  • ✔将来が見えない
  • ✔評価されない
これらの悩みを抱えたまま次の職場を探していても、また同じ理由で退職してしまうかもしれません。では一体誰に相談すればよいのでしょうか。

2、転職の相談は誰にしたらいい?

転職の際、誰に相談すればよいのかわからず、結局一人で抱え込んでしまうというような経験はありませんか?上司、同僚、家族、キャリアアドバイザーなど、それぞれの相談相手について利点と注意点を整理しながら、誰に相談するべきなのかを考えていきましょう。
⬜ 同僚・上司
<利点>
①転職を考えるきっかけになった悩みや不安などを理解してもらいやすい
②同様の環境で働く仲間ならではの視点からアドバイスを得ることができる

<注意点>
①転職を考えていることが会社に伝わりその後の仕事がやりにくくなる
②引き留められる、転職をさせないよう「転職妨害」をされる可能性がある
⬜ 会社のOB・OG
<利点>
①転職して実際どうだったのかということがわかる
②転職活動中のアドバイスなどを実体験をもとに得ることができる
③利用したサービスや資料、経歴書の内容などを参考にできる

<注意点>
①情報は最新ではなく、あくまでも先輩方が転職した時のものであるということ
②転職活動の方法は十人十色なので自分に合うとは限らない
⬜ 家族・友人・恋人
<利点>
①親身になって相談に乗ってもらえる
②本音で相談しやすい
③関係が深いため、自己分析などのヒントを得られる

<注意点>
①関係が深いため、アドバイスが主観的になってしまう
②親身な姿勢が逆に転職を妨害してしまう可能性もある
⬜ キャリアアドバイザー
<利点>
①転職に関する相談に幅広く対応が可能
②転職成功の実績や転職の最新情報を踏まえた意見を得ることができる
③転職活動という孤独な闘いの中、納得のいくまで共に伴走してもらえる

<注意点>
①選択肢が多いことが良い転職に繋がるとは限らない
②もともと互いに他人であるため、しっかりとコミュニケーションを取る必要がある

3、キャリアアドバイザーにできること

転職におけるキャリアアドバイザーとは、転職者と一対一で向き合いながら転職活動を共に伴走してくれる人のことです。具体的には、キャリアに関する相談から転職希望者に合った求人の紹介などを行い、納得のいく転職活動をサポートします。
◆キャリアアドバイザーがやっていること
「一緒に未来をつくる」
キャリアアドバイザーは一人ひとりとの面談を通して、その人の人生に真剣に向き合います。面談ではこれまでの経験をお聞きし、その人の強みや新たな可能性を見出すことで将来のキャリア形成のお手伝いをしています。また、給与や勤務時間、勤務体制など転職先の希望条件などからその人に合った求人も提案します。

転職活動を初めて行う方、何をすればいいのかわからない方などの悩み相談のような役割も担っています。

もちろん人事サービスを展開している弊社だからこそ、書類選考率が上がるレジュメのブラッシュアップ支援として添削依頼も可能です。
◆実績と紹介例
これまで◯名の方のキャリア支援を行ってきました。
一人ひとりの悩みや要望に合わせキャリアアドバイザーがみなさまの選択肢を広げる提案をさせていただき、納得のいく転職活動を支援します。